四季報記者が選んだ2022年度大バケ期待の15銘柄(11月15日更新)

 制御機器大手のIDEC <6652>
半導体製造装置、自動車関連、工作機械、ロボット業界などの旺盛な設備投資ニーズを捉え、業績が絶好調に推移している。上期(4-9月)業績は主力の産業用スイッチを中心に販売が大きく伸び、売上高348億5600万円(前年同期比37.3%増)、経常利益50億2200万円(同3.3倍)といずれも上期ベースの過去最高を塗り替えた。

 川崎汽船 <9107>
22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比24倍の2380億円に急拡大し、従来予想の2000億円を上回って着地。併せて、通期の同利益を従来予想の2750億円→3900億円(前期は894億円)に41.8%上方修正し、増益率が3.1倍→4.4倍に拡大し、従来の14期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。

京セラ <6971>
京セラ <6971> グループの京セラコミュニケーションシステムは8月中旬から約1ヵ月間、無人自動配送ロボットによる配送サービスの実証実験を北海道石狩市石狩湾新港地域の公道(車道)で実施した。無人の自動配送ロボットが車道を自動走行する試験は国内初といい、小売店の商品や企業間輸送貨物の集荷・配送が行われた。

楽天グループ <4755>
楽天グループ <4755> とホンダ <7267> は共同で、7月中旬から8月末にかけて筑波大学構内及び一部公道で自動配送ロボットの走行実証実験をした。ホンダが開発した自動配送機能を備えた車台に、楽天が開発した商品配送用ボックスが搭載されており、両社は実験での技術検証・データ収集・ニーズ把握を踏まえ、サービス提供を目指して技術開発を継続するという。