四季報記者が選んだ2021年度大バケ期待の15銘柄(4月1日更新)

Tスマート <6246>
21年3月期の経常利益(非連結)を従来予想の4億円→7.8億円に95.0%上方修正。減益率が87.3%減→75.2%減に縮小する見通しとなった。コロナ禍における厳しい経済情勢を受けた緊急収益改善策を実施し、コスト削減を進めたことが上振れの要因。業績上振れに伴い、今期の年間配当を従来計画の8円→16円(前期は50円)に大幅増額修正した。

サカイオーベックス <3408>
シティインデックスイレブンスが26日付で財務省に提出した大量保有報告書によると、シティインデックスイレブンスの同社株式保有比率は6.20%となり、新たに5%を超えたことが判明した。

 日本特殊塗料 <4619>
21年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結営業損益は0.9億円の赤字(前年同期は19.7億円の黒字)に転落した。会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結営業利益は前年同期比18.6%減の6.9億円に減る計算になる。

日本パレットプール <4690>
21年3月期第3四半期累計(4-12月)の経常利益(非連結)は前年同期比22.5%増の6億3700万円に伸び、通期計画の7億0800万円に対する進捗率は90.0%に達し、5年平均の64.1%も上回った。

四季報記者が選んだ2021年度大バケ期待の10銘柄(3月24日)

ココナラ<4176>
19日にマザーズ市場に新規上場し、公開価格1200円に対して2300円で初値を形成し、初日は2599円で取引を終えたが、上場2日目となるこの日は、朝方から順調に買いを集めている。同社は、個人のさまざまな分野の知識・スキル・経験に基づくサービス・役務をユーザー間で売買するマーケットプレイス「ココナラ」の運営が主な事業で、足もとではビジネス利用の多い制作・ビジネス系が伸びており、ビジネス系の伸びによる業績拡大のほか、直近IPO銘柄ならではの値動きの軽さへの期待が高まっているようだ。

<3030> ハブ
ミクシィ<2121>との資本・業務提携を発表、ポジティブなインパクトにつながった。ミクシィが約10億円の第三者割当増資を引き受け、筆頭株主となる。同社では英国風居酒屋でスポーツ番組を配信しており、ミクシィが取り組んでいるスポーツ関連コンテンツ拡充におけるシナジー効果などを期待している。また、ロイヤルHDが保有株の一部をTech Growth Capitalに譲渡することも発表した。

船井電機 <6839>
21年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は7.7億円の黒字(前年同期は14.7億円の赤字)に浮上し、通期計画の15億円の赤字をすでに上回った。会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常損益は22.7億円の赤字(前年同期は1.1億円の赤字)に赤字幅が拡大する計算になる。

バーチャレク <6193>
21年3月期の連結経常損益を従来予想の1億2000万円の黒字→1億7500万円の黒字(前期は1億9100万円の赤字)に45.8%上方修正した。今期業績の上方修正は1月に続き、2回目。アウトソーシング事業で業務受託量が増加したほか、IT&コンサルティング事業で追加案件を受注したことが寄与。コスト削減や稼働率上昇なども上振れに貢献する。