ソルクシーズ<4284>
同社は21日に「エクスモーション」が東証マザーズへの株式上場(IPO)の承認を受けたことから、同社の筆頭株主であるソルクシーズの保有株の含み益拡大を期待した買いが集まっている。エクスモーションはシステムおよびソフトウェアに対するテクニカルコンサルティング、エデュケーションサービスを行っており、7月26日に新規上場する。目論見書によると、ソルクシーズはエクスモーションの90万株(持ち株比率71.2%)を保有する第1位の株主となっている。
インフォテリア<3853>
がこの日の取引終了後、ブロックチェーン技術とモバイル機器を活用した文書改ざん検知ソリューションを開発し、7月2日に提供を開始すると発表した。同ソリューションは、文書登録時にその真正性を示すデータ(ハッシュ値)をブロックチェーンに記録し、QRコードを使用してスマートフォンなどで簡単に改ざんを検知できるのが特徴。ブロックチェーン業務適用コンサルティングのメニューとして提供する予定で、議事録、契約書、公文書などあらゆる文書の改ざんの有無を手軽に確認できることから、民間企業や官公庁、地方自治体などへ提案を行うとしている。
KeyH 1<4712>
連結子会社のKeyStudioが映像・音楽ソフトの企画を手掛けるY&N Brothers及び広告企画開発事業のallfuzと業務提携契約を締結し、特別顧問にタレント育成などで豊富な経験を持つ秋元康氏を招聘すると発表している。また、エンターテインメントコンテンツの企画などを行う合弁会社を設立するほか、秋元氏らを割当先として新株予約権32万294個(潜在株式数3202万9400株)を発行する。