四季報記者が選んだ2023年度大バケ期待の10銘柄(6月24日)

ツルハHD <3391>
23年5月期の連結経常利益は前の期比14.1%増の456億円になり、続く24年5月期も前期比3.7%増の473億円に伸びる見通しとなった。今期は126店舗の新規出店を計画するほか、調剤薬局の積極的な新規開局やデジタルマーケティングの推進、PB商品の開発と販売などに注力し、6.5%の増収を見込む。併せて、前期の年間配当を233円→260円(前の期は167円)に増額し、今期も前期比7円増の267円に増配する方針とした。

広済堂ホールディングス <7868>
発行済み株式数(自社株を除く)の5.64%にあたる161万株(金額で34億8000万円)を上限に、6月23日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。

リバーエレテック <6666>
発行済み株式数(自社株を除く)の4.63%にあたる40万株(金額で2億8000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は6月23日から12月22日まで。

FRONTEO <2158>
eディスカバリ(電子情報開示)分野などのトレーニングと認定を専門とする世界有数の教育機関であるAssociation of Certified E-Discovery Specialistsとパートナーシップを締結。