デリカフーズホールディングス<3392>
同社はきょう午前に、全国農業協同組合連合会(JA全農)と業務提携したと発表。これが材料視されたようだ。
両社は、青果物流通を中心とした国内農産物の集荷・加工・販売・物流機能を活用した合理的・効率的な事業運営の仕組みを構築し、より競争力のある事業展開を目指すとしている。
ツガミ <6101>
同社はきょう午前11時30分に、中国の生産子会社が製品用鋳物の供給確保や完成機の生産能力増強を目的とした新会社を設立すると発表した。新会社は3~5月に設立する予定で、6~8月には約33億6000万円を投じて新工場建設をスタートする計画。20年初の生産開始を予定し、生産規模は鋳物生産が年産1万8000トン、完成機組み立てが年1200台になるとしている。
住友金属鉱山 <5713>
SMBC日興証券は20日、同社株の投資評価「1」を継続するとともに目標株価は5200円から5700円に引き上げた。ベースメタルの需給は良好で、当面金属市況は高値圏で推移すると予想。電気自動車(EV)向けニッケルも早ければ21年3月期から需給が引き締まるとみている。18年3月期の連結営業利益は前期比39%増の1060億円(会社予想1030億円)を予想。19年3月期の同利益は従来予想の1114億円から1302億円に引き上げている。