四季報記者が選んだ2024年度9月大バケ期待の15銘柄 (9月2日更新)

日本空港ビルデング <9706>
米ブラックロックの日本法人ブラックロック・ジャパンが6日付で大量保有報告書を提出。ブラックロックと共同保有者の日本空港ビル株式保有比率は5.34%となり、新たに5%を超えたことが判明した。

長瀬産業 <8012>
今期経常は15%増益、5円増配へ。また、発行済み株式数(自社株を除く)の4.82%にあたる550万株(金額で100億円)を上限に自社株買いを実施。5月31日付で300万株を消却する。併せて、中期経営計画における株主還元方針を変更し、総還元性向100%とする方針を示した。

椿本興業 <8052>
前期経常が一転増益で上振れ着地・今期は6%増益へ。また、3月末割当の1→3の株式分割実施後も株主優待の内容は変更しない。実質拡充となる。

岩崎通信機 <6704>
あい ホールディングス <3076> と10月1日付で経営統合。岩崎通株式1株に対して、あいHDの株式0.6株を割当交付する。岩崎通は9月27日付で上場廃止となる予定。