四季報記者が選んだ2022年度大バケ期待の15銘柄(1月5日更新)

 制御機器大手のIDEC <6652>
半導体製造装置、自動車関連、工作機械、ロボット業界などの旺盛な設備投資ニーズを捉え、業績が絶好調に推移している。上期(4-9月)業績は主力の産業用スイッチを中心に販売が大きく伸び、売上高348億5600万円(前年同期比37.3%増)、経常利益50億2200万円(同3.3倍)といずれも上期ベースの過去最高を塗り替えた。

 川崎汽船 <9107>
22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比24倍の2380億円に急拡大し、従来予想の2000億円を上回って着地。併せて、通期の同利益を従来予想の2750億円→3900億円(前期は894億円)に41.8%上方修正し、増益率が3.1倍→4.4倍に拡大し、従来の14期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。

京セラ <6971>
京セラ <6971> グループの京セラコミュニケーションシステムは8月中旬から約1ヵ月間、無人自動配送ロボットによる配送サービスの実証実験を北海道石狩市石狩湾新港地域の公道(車道)で実施した。無人の自動配送ロボットが車道を自動走行する試験は国内初といい、小売店の商品や企業間輸送貨物の集荷・配送が行われた。

楽天グループ <4755>
楽天グループ <4755> とホンダ <7267> は共同で、7月中旬から8月末にかけて筑波大学構内及び一部公道で自動配送ロボットの走行実証実験をした。ホンダが開発した自動配送機能を備えた車台に、楽天が開発した商品配送用ボックスが搭載されており、両社は実験での技術検証・データ収集・ニーズ把握を踏まえ、サービス提供を目指して技術開発を継続するという。

四季報記者が選んだ2021年度大バケ期待の15銘柄(4月1日更新)

Tスマート <6246>
21年3月期の経常利益(非連結)を従来予想の4億円→7.8億円に95.0%上方修正。減益率が87.3%減→75.2%減に縮小する見通しとなった。コロナ禍における厳しい経済情勢を受けた緊急収益改善策を実施し、コスト削減を進めたことが上振れの要因。業績上振れに伴い、今期の年間配当を従来計画の8円→16円(前期は50円)に大幅増額修正した。

サカイオーベックス <3408>
シティインデックスイレブンスが26日付で財務省に提出した大量保有報告書によると、シティインデックスイレブンスの同社株式保有比率は6.20%となり、新たに5%を超えたことが判明した。

 日本特殊塗料 <4619>
21年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結営業損益は0.9億円の赤字(前年同期は19.7億円の黒字)に転落した。会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結営業利益は前年同期比18.6%減の6.9億円に減る計算になる。

日本パレットプール <4690>
21年3月期第3四半期累計(4-12月)の経常利益(非連結)は前年同期比22.5%増の6億3700万円に伸び、通期計画の7億0800万円に対する進捗率は90.0%に達し、5年平均の64.1%も上回った。