四季報記者が選んだ2024年度12月大バケ期待の15銘柄 (11月27日発表分)

クシム <2345>
子会社チューリンガムとギグワークス <2375> が共同でゲーム制作を行うSnap to Earn「SNPIT」の独自トークンである「SNPIT Token」が暗号資産取引所「Zaif」へ上場する。

ドトール・日レスホールディングス <3087>
ドトールコーヒーショップで販売する一部商品を12月12日に価格改定。ブレンドコーヒー(S)は現行の250円→280円となる。

ミズホメディー <4595>
唐川文成会長兼社長による250万株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限37万5000株の売り出しを実施する。売出価格は12月3日から5日までの期間に決定される。

ユナイテッド <2497>
25年3月期の連結経常利益を従来予想の22.5億円(予想レンジ中値)→27.5億円(同)に22.2%上方修正。減益率が53.4%減→43.1%減に縮小する見通しとなった。投資事業でdelyの新規上場に伴う株式売り出しに参加し、同社株の売却益が発生することに加え、教育事業でグローバルアシストホールディングスの株式を取得し子会社化することも上振れに貢献する。

四季報記者が選んだ2024年度9月大バケ期待の15銘柄 (8月26日発表分)

ケンコーマヨ <2915>
25年3月期の連結経常利益を従来予想の33億円→46.5億円に40.9%上方修正。増益率が6.5%増→50.0%増に拡大し、7期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。インバウンド需要の高まりなどを追い風に売上高が計画を上回ることが寄与。生産効率の改善をはじめとした収益改善策の進展も上振れにつながる。

FUJI <6134>
今期経常を一転7%増益に上方修正。また、発行済み株式数(自社株を除く)の6.49%にあたる600万株(金額で100億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は8月5日から25年8月4日まで。

クラウドワークス <3900>
4-6月期(3Q)経常は25%増益、今期初配当18円を実施へ。また、上場10周年記念株主優待を実施。24年12月末時点で300株以上を保有する株主を対象に、一律1万5000円分のQUOカードを贈呈する。

H2Oリテイ <8242>
25年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比96.4%増の101億円に拡大して着地。百貨店事業で国内売上が安定的に推移したうえ、インバウンド売上が急伸したことが収益を押し上げた。