日本空港ビルデング <9706>
米ブラックロックの日本法人ブラックロック・ジャパンが6日付で大量保有報告書を提出。ブラックロックと共同保有者の日本空港ビル株式保有比率は5.34%となり、新たに5%を超えたことが判明した。
長瀬産業 <8012>
今期経常は15%増益、5円増配へ。また、発行済み株式数(自社株を除く)の4.82%にあたる550万株(金額で100億円)を上限に自社株買いを実施。5月31日付で300万株を消却する。併せて、中期経営計画における株主還元方針を変更し、総還元性向100%とする方針を示した。
椿本興業 <8052>
前期経常が一転増益で上振れ着地・今期は6%増益へ。また、3月末割当の1→3の株式分割実施後も株主優待の内容は変更しない。実質拡充となる。
岩崎通信機 <6704>
あい ホールディングス <3076> と10月1日付で経営統合。岩崎通株式1株に対して、あいHDの株式0.6株を割当交付する。岩崎通は9月27日付で上場廃止となる予定。
四季報記者が選んだ2024年度9月大バケ期待の15銘柄(9月3日更新)
朝日ネット <3834>
今期経常は11%増で5期連続最高益、1円増配へ。また、発行済み株式数(自社株を除く)の3.43%にあたる95万株(金額で6億0610万円)を上限に、5月10日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
参天製薬 <4536>
今期最終は26%増益、1円増配へ。、また、発行済み株式数(自社株を除く)の5.8%にあたる2111万株(金額で380億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月10日から11月6日まで。
ケイティケイ <3035>
株主優待制度を拡充。保有株数の条件を600株以上(従来は2000株以上)に引き下げる。24年8月20日の基準日から適用する新制度では、600株以上を保有する株主を対象に保有株数と保有期間に応じて3000~6万ポイントの株主優待ポイントを付与する。
マーチャント・バンカーズ <3121>
株主優待制度を実施。25年10月末時点で300株以上を1年以上継続保有する株主にクオカード5000円分を贈呈する。
四季報記者が選んだ2024年度9月大バケ期待の15銘柄(9月2日更新)
高周波熱錬 <5976>
今期経常は4%増益、前期配当を1円増額・今期は1円増配へ。また、発行済み株式数(自社株を除く)の6.91%にあたる250万株(金額で20億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月10日から25年3月31日まで。
ジャパンエンジンコーポレーション <6016>
今期経常は10%増で2期連続最高益、前期配当を15円増額・今期は実質増配。9月30日現在の株主を対象に1→3の株式分割を実施。
沖縄セルラー電話 <9436>
今期経常は2%増で10期連続最高益、10円増配へ。また、発行済み株式数(自社株を除く)の2.9%にあたる140万株(金額で40億円)を上限に自社株買いを実施。5月15日付で90万7300株を消却する。
TIS <3626>
今期経常は3%減益、前期配当を3円増額・今期は12円増配へ。また、発行済み株式数(自社株を除く)の1.1%にあたる250万株(金額で65億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月9日から7月31日まで。
四季報記者が選んだ2024年度6月大バケ期待の15銘柄 (9月1日更新)
アイネット <9600>
今期経常は10%増で2期連続最高益、3円増配へ。また、発行済み株式数(自社株を除く)の5.16%にあたる82万5000株(金額で16億5000万円)を上限に自社株買いを実施。うち80万株を5月10日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で取得する。
永谷園ホールディングス <2899>
MBO(経営陣が参加する買収)による株式の非公開化を目指す。永谷栄一郎会長らが再出資を予定するエムキャップ十二号がTOB(株式公開買い付け)を実施する。TOB価格は1株3100円で3日終値を38.4%上回る水準。買い付け期間は6月4日から7月16日まで。
ファンペップ <4881>
大阪大学と抗体誘導ペプチド「FPP004X」の共有特許に関する独占ライセンス契約を締結。
関西電力 <9503>
米ブラックロックの日本法人ブラックロック・ジャパンが6日付で大量保有報告書を提出。ブラックロックと共同保有者の関西電株式保有比率は5.00%となり、新たに5%を超えたことが判明した。
四季報記者が選んだ2024年度6月大バケ期待の15銘柄 (5月31日発表分)
INTLOOP <9556>
INTLOOP<9556>が朝安後に切り返した。同社は29日取引終了後、Idein(東京都千代田区)とエッジAIソリューションの提供やエンジニアリング支援などでの包括的な協業を開始すると発表。これが改めて材料視されたようだ。
MS&AD <8725>
24年3月期の連結経常利益は前の期比42.5%増の4164億円に伸びて着地。続く25年3月期も前期比2.1倍の8710億円に急拡大し、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。今期は海外保険子会社を中心に正味収入保険料が増加する計画。
伊藤園 <2593>
発行済み株式数(自社株を除く)の1.13%にあたる100万株(金額で40億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は6月4日から6月28日まで。また、7月31日付で100万株の自社株を消却する。
チャーム・ケア・コーポレーション <6062>
「チャームプレミア京都烏丸六角」の建物を売却。これに伴い、24年6月期第4四半期に売却益約11億円を特別利益に計上する。通期業績予想には一定程度織り込み済み。
四季報記者が選んだ2024年度6月大バケ期待の15銘柄 (5月29日発表分)
ソフトウェア <3733>
24年10月期上期(23年11月-24年4月)の連結経常利益を従来予想の47.7億円→52.1億円に9.3%上方修正。増益率が33.0%増→45.4%増に拡大し、従来の2期連続での上期の過去最高益予想をさらに上乗せした。医療情報システムの高水準な需要が続く中、追加システム導入やサーバリプレイスの受注が想定より伸びたことが寄与。
鉄建建設 <1815>
25年3月期第1四半期に投資有価証券売却益26.1億円を特別利益に計上する。通期業績予想には織り込み済み。
東亜道路工業 <1882>
発行済み株式数(自社株を除く)の2.13%にあたる100万株(金額で11億7500万円)を上限に、5月29日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。取得した自社株は6月28日付で全て消却する。
三菱倉庫 <9301>
発行済み株式数(自社株を除く)の4.0%にあたる300万株(金額で100億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月27日から10月31日まで。取得した自社株は11月14日付で全て消却する。
四季報記者が選んだ2024年度6月大バケ期待の15銘柄 (5月28日発表分)
セキュア <4264>
24年12月期の連結経常利益を従来予想の2.3億円→2.8億円に21.7%上方修正。増益率が31.4%増→60.0%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。1月に完全子会社化したジェイ・ティー・エヌの連結効果を織り込んだ。
ハマキョウレックス <9037>
今期経常は5%増で11期連続最高益、前期配当を10円増額・今期は実質増配。9月30日現在の株主を対象に1→4の株式分割を実施する。また、発行済み株式数(自社株を除く)の1.17%にあたる22万株(金額で10億円)を上限に自社株買いを行う。そのほか、27年3月期に営業利益147億円(24年月期実績は125億円)を目指す中期経営計画を策定。
ブレインパッド <3655>
7-3月期(3Q累計)経常が86%増益で着地・1-3月期も3.4倍増益。また、発行済み株式数(自社株を除く)の0.79%にあたる17万株(金額で2億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月13日から6月28日まで。
図研エルミック <4770>
図研 <6947> がTOB(株式公開買い付け)を実施し、完全子会社化を目指す。TOB価格は1株430円で13日終値を31.9%上回る水準。買い付け期間は5月14日から6月24日まで。