四季報記者が選んだ2024年度4月大バケ期待の15銘柄 (3月23日発表分)

ヘッドウォータース <4011>
生成AI搭載の独自モバイルアプリ開発支援を行う「マルチモーダルAI Mobile App Copilot」サービスを開始。また、東証が22日売買分から信用取引の臨時措置を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。

Arent <5254>
同社はきょう午前11時ごろ、建設業向けの新プラットフォーム「PLANETS(プラネッツ)-開発コードネーム-」を高砂熱学工業<1969>と開発し、一部運用を開始したと発表。

日本動物高度医療センター <6039>
発行済み株式数(自社株を除く)の2.93%にあたる8万株(金額で1億5680万円)を上限に、3月22日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。

フリュー <6238>
21日の取引終了後に発表した2月度の月次概況(速報)で、売上高が前年同月比19.6%増と増収基調が続いていることが好感されている。世界観ビジネスで主に国内クレーンゲーム景品の受注が好調なほか、ガールズトレンドビジネスで、プリントシール機でのキャラクターIPコラボの施策が貢献した。

四季報記者が選んだ2024年度4月大バケ期待の15銘柄 (3月21日発表分)

そーせいグループ <4565>
独ベーリンガーインゲルハイム社と統合失調症の全症状を治療対象としたファーストインクラス治療薬の共同開発に関する契約を締結。契約一時金約40.4億円とオプション行使料約97.1億円を受領するほか、最大約1085億円のマイルストーンと段階的ロイヤリティを受領する権利を有する。

鉄建建設 <1815>
2020年2月以来、およそ4年1カ月ぶりの高値圏で推移している。19日の取引終了後、期末一括配当予想を20円増額し100円(前期比20円増配)に修正したと発表。これが株価の刺激材料となったようだ。次期中期経営計画の検討内容を踏まえ、24年3月期から株主還元の充実を図ることとした。

東洋エンジニアリング <6330>
24年3月期の期末配当予想を従来の無配から12円にすると発表しており、7期ぶりの復配を好感した買いが入った。

シンプレクス <4373>
19日の取引終了後、24年3月期の期末一括配当予想を30円から42円へ増額修正したことが好感された。配当方針を変更し、連結配当性向の目安を従来の30%から40%へ引き上げたことが理由としている。